松尾バルブ工業株式会社

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専務 松尾直樹プロフィール

年齢:1979年8月生まれ
血液型:B型
趣味:球技(小学校時代:野球、中学校時代:バドミントン部、高校時代:サッカー部、大学時代:サッカー、フットサルサークル、現在:フットサルを続けています。)
特技:リフティング(25歳の時に1000回以上できるようになりました。)

このブログ導入にあたって、テーマを「気づき」としました。最近、年を重ねるにつれて仕事が忙しくなり、非常に視野が狭くなり、思考が凝り固まっていることを感じていました。その中で、会社のスタッフやお客様、友達、家族などと話をしていると、「ハッ」とさせられる瞬間の貴重さを体感しております。実は、私はブログが初挑戦となります。フェイスブックやツイッターも未知の領域ですが、取り敢えず進みながら勉強していきたいと思いますので、どうぞお付き合い下さい。

~ 初心 忘るべからず ~

2013年09月09日

9月に入ってからの最初の仕事は、クレーム対応となった。製品自体の機能や役割としては問題が無いものの、管理上の不良でお客様にご迷惑をお掛けしていまうことになった。大変申し訳ない気持ちである。

 

今回のクレーム対応にあたってお客様から厳しいお言葉を頂いた。「バルブを扱っている会社としてのイロハを理解していないと言われても仕方ない」という言葉である。本当に堪えた言葉であったが、本当にありがたいお言葉でもあった。

 

当社は創業60年以上の会社であるが今回のクレームは油断というか慢心という要因も少なからずあったと思う。人間でいうと60歳は還暦である。還暦は干支(十干十二支)が一巡して産まれた時(赤ちゃん)に帰るということを区切りとしており、そのお祝いとして還暦祝いがある。

 

創業60年を越え会社自身が還暦を過ぎてくる(=同じ仕事を長くしている)と、1つの区切りとして「初心に帰る」「初心 忘るべからず」ということの大切さを、今回お客様から叱って頂いたお言葉で再認識し、自らを戒める機会となった。日々あたり前のように行っている作業や仕事をもう一度見つめなさいと、バルブの神様が喝を入れたのかも知れない。

 

今回のクレームは、管理上の不良であることから、書類や不良が発生した当該品の確認を行っていれば防げた問題である。しかしながら、書類や当該品に対して確認や仕組みもとても大事であると同時に、なぜその確認を行わなければならないのか、なぜその行為があるのかという、今までの歴史の積み重ねや物事の根幹をきちんと意識的に理解し、またスタッフに伝えていくことも大事なものであると感じた。

 

今回のブログタイトルを「初心 忘るべからず」とした。創業当時のスタッフの想い、当社がバルブの歴史、お客様からの期待など、物事の根幹といういう部分を意識して仕事に取り組みたいと思う。また、今の時代は、変化のスピードが恐ろしく早い時代でもある。残さなければならない古き良き伝統。そして見直しを図るべき悪しき慣例を整理し、刻々と変化するニーズや期待に応えたいと思う。

 

~追伸~

先週末の夜は久しぶりに飲みに行きました。今年初めて仕事以外で外で飲む機会です。彦根駅近くのBar・Thistle(シスル)へ、大変お世話になっている細江さんに連れていってもらいました。とても雰囲気が良く、落ち着いて飲めるお店です。大学時代に2年ほど、お酒のディスカウントショップでアルバイトをしていたので、バイト代を貯めて買った懐かしい記憶のあるお酒をチョイスしました。スコッチウィスキーの「グレンファークラス」と「タリスカ」です。共に常温のウィスキーと水を1:1の割合で混ぜて飲むトワイス・アップという飲み方で飲みましたが、久しぶりに素敵な大人の時間を過ごしました。

 

 

 


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〜 プロフェッショナル イチロー 〜

2013年08月27日

8月21日にイチロー選手が日米通算4,000本安打を記録した。とてつもなく強烈な記録である。この伝説的記録を達成しているのは、タイ・カッブ選手(通算4189安打)とピート・ローズ(通算4256安打)の2人だけであった。イチロー選手は3人目の快挙になるが、今後この4000本安打を達成できる選手は出てこないかもしれないというほどの記録である。

 

イチロー選手のすごさは、プロ意識の高さである。試合への臨み方、体調管理、故障やけがに対する意識。日々の進化、環境への適応力。バットやグローブ、スパイクなどの道具を大事にする。己に課すハードルを常に高くし挑み続ける精神など、どれをとってもこだわりや意識が高い。特に気をつけている点は、試合に常に出て、チームに貢献するという姿勢である。試合や練習への取り組み方や準備の仕方、ストレッチ、走り方、体のメンテナンスなど、イチロー選手は、怪我が発生した時にどのように治すかではなく、徹底的に怪我をしない体作りを意識している。筋肉は必要以上につけるのではなく、関節の可動域や柔軟性に軸足を置いて体作りをしているのである。怪我によって自らのパフォーマンスを発揮できないことで、チームやファン、イチロー選手にあこがれている子ども達に迷惑をかけないためである。

 

イチロー選手の日本での打撃フォームは、記憶に残っている方も多いと思うが、独特の振子打法であった。しかし、メジャーリーグでは、振子打法ではなく、オープンスタンス気味のスタイルに変化した。メジャー独特の間合いや手元で微妙に変化するボール、そしてスピードボールに対応するためである。環境の変化、年齢による体の変化を考慮し、最善解を見出そうとする姿勢はやはりすごい。

イチロー選手の4,000本安打の会見を見ていて印象に残ったことは、成功体験よりも、失敗や悔しい経験に対して、どのように対峙し、どう向き合っていくかのかを大事にしているという部分である。その積み重ねや、反省が日々進化し続けイチローの員骨頂なんだと思う。

 

また、イチロー選手はプロ野球選手というものは、「打つこと、守ること、走ること、考えること全てができる人がプロ野球選手になるものだと思っている。」ということを言っていた。本当のプロフェッショナルとはこのような人間をいうものかと改めて感じた。どれか1つでも欠けてしまえばプロではなくなってしまうという哲学が、40歳を目前に、走・攻・守・考の全て、そして心・技・体の全てが最高の水準にあり続ける秘訣なんだと感じた。

 

会見の中で最も印象に残ったことは、「昔できたことで、今できないことは見当たらない。」と話されていた。世界中の多くの人々が勇気をもらったのではないかと思う。イチロー選手は今年40歳になるが、多くの人を楽しませ、勇気をあたえるヒットを更に積み重ねてほしい。

 

イチロー選手が4,000本安打を達成した翌日22日、あの怪物、松坂大輔選手はメジャーリーグのニューヨーク・メッツと1年契約を結んだ。右ひじを手術してからは、ほとんど活躍の機会が見られなかった。松坂選手もまだ32歳である。苦しい時期が続くかもしれないが、必ず復活を遂げて怪物松坂の姿を見せつけてほしい。

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我が家の観葉植物です。一度枯れたと思いましたが、2、3週間後に新たな芽が出て復活しました。

 

 

 

 


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~ 誕生日 ~

2013年08月21日

本日8月21日は次男の泰慈(たいし)の2歳の誕生日です。東日本大震災の年に生まれました。悲しみと混乱に包まれた世の中が平和に治まり穏やかになってほしい。そして、震災で傷ついた方々や亡くなられた方々、そのご家族の方々を想えるような人間に育って欲しいという想いで、泰慈と名づけています。

 

次男というポジションのせいか、お兄ちゃんのやることは自分もやるという頑固さや負けず嫌いな性格はさすがです。「学ぶ」は、「真似ぶ(まねぶ)」から来ていると云われる通り、お兄ちゃんが2歳になった時にできなかったことを、いとも簡単に真似してやってしまう姿に驚かされます。僕自身も長男ですが、こうやって次男は強烈にもまれて強くなっていくんだなぁと日々感じます。

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現在、妻と子供たちは妻の実家の富山に帰省中です。僕もお盆休みに妻の実家に一緒に帰省しましたが、僕だけお盆期間中の14日と17日に仕事の打ち合わせがあるので戻ってきました。わざわざお盆期間中に、お客様に時間調整頂きましたので本当に助かります。その反面、家族には寂しい思いをさせてしまいました。ごめんなさい。土曜の休みや祝日やほほとんど会社で仕事をしていますので、「お盆休みこそは家族サービスを」と考えていましたが、今回も反省する結果になりました。

 

〜追伸〜

ちなみに8月17日は僕の34歳の誕生日でした。家族からのお祝いということで、夕食に父親、母親がお好み焼きを食べに連れて行ってもらいました。久しぶりのお好み焼きでしたが、とても美味しかったです。弟夫婦からは、ハーゲンダッツをもらいました。特別な日にハーゲンダッツを食べることは、何歳になってもうれしいですね。ご馳走様です。有難うございます。

自分自身への誕生日プレゼントとして5年ぶりにサッカーボールを購入しました。三千円弱で品質のよいボールが購入できるので本当に驚きです。6年間はいているフットサルシューズもボロボロになってきたので、ボールかシューズか迷いましたが、気に入ったデザインのボールにしました。とても満足です。早速近くの中学校にボールを蹴りに行きましたが、いくつになっても楽しいですね。

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~ マネージャー ~

2013年08月16日

昨日たまたまテレビで、BS朝日の「SPORTS X(スポーツクロス)」という番組を見ました。

番組は、「春日部共栄高校 野球部 女子マネージャー 〜球児と共に甲子園を目指した女子マネージャーたちの熱き闘いに完全密着!~」という内容で、埼玉県の春日部高校野球部女子マネージャーたちにスポットライトを当てていました。春日部高校野球部は現在部員数149名、春夏6回の甲子園出場経験のある強豪校です。この野球部を陰で支えるのが3年生3人、2年生1人、1年生4人の合計8人の女子マネージャーたちです。彼女たちの仕事は、部員たちのドリンク作り、間食作り(多い時は1日に800個のおにぎりを作っているとのことです)、掃除、ユニホームの補修や背番号の縫い付けなどで、野球部の甲子園出場を目指して、裏方として部員たちをバックアップするというもので、部員たちの最強サポーターでした。

 

会社におけるマネージャーの役割としては、差異はありますが、課長や係長などの部門長、プロジェクトリーダー、エリアマネージャー、チーフなどの部門管理者やマネジメントを行う役職者として使われているのではないかと思います。

 

今回見た番組は、まさに目から鱗で自分の役割を再認識する機会になりました。僕は専務取締役というポジションで仕事をしていますが、女子マネージャーたちの様に、裏方として会社のスタッフが仕事に打ち込める環境が作れているかと思うと、まだまだ本当に未熟です。部員たちのサポーターとしてのマネージャーたちの役割、スタッフたちのサポーターとしての僕の役割。野球部と工場の違いはあれど大変良い勉強をしました。

 

春日部共栄高校は惜しくもこの夏、予選4回戦で埼玉平成高校に0-3で惜敗することになりましたが、選手たちやマネージャーたちの涙する姿は、本当に感動させられました。TV番組ではありますが、素敵な時間を過ごしました。

 

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~ お疲れ様でした ~

2013年08月14日

今月8月6日、7日と滋賀バルブ協同組合主催の「新人・若手向け研修会」が行われました。これは、バルブメーカや素材メーカの若手スタッフが鋳物工場で研修を行うというものです。毎年、新人スタッフに参加してもらっています。今回は青銅鋳物メーカで、わが社も大変お世話になっている株式会社マツバヤシ様の工場での研修で、今年4月入社の桂巻君と大野君に参加してもらい、鋳物素材や鋳造について2日間勉強してもらいました。

 

鋳物工場でありますので、8月という季節に加え、金属の熔解作業や注湯作業など極めて暑い環境で作業をしてもらいましたので、とても大変だったと思いますが、鋳物や鋳造について、そして実際に鋳物製品を作り上げるモノづくりの醍醐味を味わってもらう良い機会になったのではないかと思います。

 

また、研修前のプレゼンテーションでは、松林社長、松林工場長から仕事に対しての取り組み方について熱く語って頂きました。学生時代は、テストで90点をとれば「よく頑張った。」「良い成績だ。」ということが言えると思います。しかしながら、社会人の仕事においては常に100点をとる必要があります。例えば加工作業においてほとんどの箇所で寸法通りに加工ができたとしても、たった1つの箇所の寸法を間違えてしまえば、不良ということになってしまいます。従って、参考書を見ながら、誰かに聞きながらでも、極端な話としてはカンニングをしてでも100点をとる必要があるということをお話されていました。桂巻君と大野君には社会人としての心構えについて大変参考になったのではないかと思います。

 

社外研修を行うたびに若いスタッフに感じてもらいたいことは、自分の仕事が必ず社会とつながっているということです。自分の仕事を行うには、購買先さんや外注先さんなどの協力がなくては立ち行かなくなり、また、自分の仕事の結果がお客様の船やプラントの部品として機能していることに気づいてもらいたいと思います。気づくことで自分の責任、役割、担いについて良く理解し、仕事に反映してもらいたいと思います。2日間お疲れ様でした。

 

 ~追伸~

今回の鋳造実習で製作した、青銅鋳物のペーパーウェイトです。白鳥やアヒルではなく、滋賀県の県鳥である「かいつぶり」です。古くから琵琶湖にいる鳥です。

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