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~ 新しい生活様式 ~

2021年01月01日

旧年中は大変お世話になり誠に有難うございます。本年もどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

昨年の今頃は全く想像もできなかったコロナショックが発生していよいよ1年が経過しました。一日も早い終息を期待したいところですが、ワクチンできたとしてもコロナ前の生活、社会、経済に二度と戻らないことを覚悟し気持ちを切り替える時期となってきました。

オンライン会議やリモートワーク、時短営業などの新しい仕事のスタイルもすっかり日本に定着しました。昨年の春頃は、まだまだ真新しい印象を受けましたが、今ではすっかり多くの企業や学校、多様なコミュニティで活用されオンライン会議やリモートワークは「当たり前」になってしまいました。

 

Zoomは当初セキュリティの問題について懸念されたことで、これらのツールの導入を見送ったり、使用を禁止したりする企業が多いのも事実です。しかしながら、現在、当たり前となった新しい生活様式や仕事のスタイルをいつまでも受け入れないことも問題です。

外部環境が急速かつ強制的に変わった世の中に連動して、お客様も物事の仕組みも未来の有り方も同様に変わり出している中、自分が「変わらない」という選択や、「コロナが終われば元に戻る」という考え方は、コロナ以上にリスクがあることと思います。

また、この混沌とした世の中の状況について、全てを「コロナのせい」にしている場面も見受けられますが、中長期的にやらなくてはいけないことは、コロナショックがあろうとなかろうと取り組まなくてはなりません。むしろよりコロナショックによって数年かかる課題解決や問題解決のための時間軸をより短くしなくてはいけない極めて緊迫した状態になったと思います。

 

 

そのような中、先日長男のサッカーの試合前にモチベーションを高めようと「キャプテン翼」のDVDを見ていました。大空翼くん率いる南葛中学校、そして次藤洋くん、佐野満くん率いる比良戸中学校の全国大会の準々決勝戦。お互いに強烈なシュートを身を挺してブロックし、また激しいショルダーチャージやタックルを受けてボロボロの両校イレブンの戦いです。終盤に比良戸中の選手の強烈なセンタリングを胸でブロックした南葛中の滝一君の「心臓を鍛えるのにちょうどいい機会だぜ」というセリフを聞いて、新型コロナという強烈なインパクトを受ける中、「コロナは自分や会社を鍛えるのにちょうどいいぜ」と超ポジティブに、そして「このコロナショックで変わらないといつ変わるんだ」という危機感を持ちたいと思います。

 

 

2020年に一番我慢をしたのは幼稚園児から大学生までの多くの子ども達。大人は自分達の都合に合わせて「少人数の飲み会は大丈夫」、「ゴルフは屋外だから大丈夫」など、時と場合によって我慢のハードルを高くも低くもしてきました。しかし子ども達は、大人達の決めたルールによって学校生活も就学旅行も遠足も運動会も音楽会も工場見学も部活もサークル活動もバイトのシフトも、そして友達と遊ぶことさえ我慢しなくてはいけない状況になってしまいました。

 

今年の4月には大学卒2名、短大卒1名の新しい仲間を迎えます。僕自身、超就職氷河期世代の人間ですので、このような中での就職活動、そして過去に就職氷河期世代を経験した学生の今現在の状況から、これから社会人になる学生の大変な状況を理解しているつもりです。

鬼滅の刃、煉獄杏寿郎さんの言葉を借りるなら「柱ならば後輩の盾となるのは当然だ、柱ならば誰であっても同じことをする、若い芽は摘ませない」ことを決意しこのコロナショックが、これからの主役となる若者の成長の機会を奪うどころか、むしろ逆にたくましい日本の新しい未来の可能性となるように、全集中でこの時代を共に育っていきたいと思います。

 

~ 追伸 ~

30日深夜から降り出した雪は35センチ程度の積もりました。新型コロナウィルスの感染拡大防止のため、初詣等には行けない正月にはなりましたが、バケツに雪を詰めて中をくり抜いて灯篭を作ったり、かまくらを作ったりして雪が積もったからこその正月を過ごさせてもらいたいと思います。

雪の灯篭

【雪の灯篭】